ピーリング石鹸、購入時のポイント
ピーリング石鹸のここに注意
ピーリング石鹸に配合されている酸は、サトウキビとか果物などから抽出したフルーツ酸です。
そのフルーツ酸の中でも、特にアレルギー反応とか炎症などをおこすことの少ないグリコール酸を使っているピーリング石鹸がほとんどです。
ですから、「ピーリング=剥く、剥がす」というイメージで怖がることもないわけですが、それでも普通の洗顔石鹸に比べれば、多少の注意が必要となります。
ピーリング石鹸の使い方
まず、しっかりとした泡をつくって肌に乗せ、マッサージしながら肌や毛穴を洗っていくときに注意するのは、あくまでも肌と指の間に泡というクッションをはさんで行なうという点です。
この場合、泡がへたれた状態ではクッションの役目を果たせず、指が直接肌をマッサージすることになってしまいますので、きめ細かなしっかりとした泡を作ることがだいじです。
フルーツ酸によって古い角質を取り去るのがピーリング石鹸洗顔ですから、肌は敏感な状態になっています。そこを直接マッサージしたりしないように注意しましょう。
洗顔後のタオルで拭くときも、同様の理由からこすってはいけません。そっと押し当てるようにして水気を取ります。
水気をとったらすぐに保湿化粧水をたっぷりと使って保湿します。
ピーリング石鹸で洗顔した後は、とくにたっぷりと化粧水を使うことを忘れないようにしましょう。
ピーリング石鹸のグリコール酸とは
ピーリング石鹸にはピーリング成分としてAHAという主に果実由来のフルーツ酸が配合されています。
AHA(アルファ・ヒドロキシ酸)には、リンゴ酸、乳酸、グリコール酸、クエン酸などがありますが、ピーリング石鹸に使われている酸はほとんどがグリコール酸です。
ピーリング石鹸は数多く製品化されていますが、ほとんどがグリコール酸を配合していることがわかります。グリコール酸が選ばれる理由はなんでしょうか。
なぜ、ピーリング石鹸にグリコール酸なの?
グリコール酸はもともと人の肌にも微量ながら含まれているものなので、炎症やアレルギーをおこすことが少ないとされています。分子量が小さいため肌への浸透が良いことも理由となります。
ではグリコール酸は肌に対してどのような働きかけをしてくれるのでしょう。
まずピーリング成分としての働きですが、角質細胞間の結びつきを緩める力があるため、角質を柔かくしてくれます。真皮のコラーゲンやエラスチンの生成にも関わり、肌のターンオーバーを正常にしていく効果があります。
シミの原因のメラニンの生成を抑制したり除去したりする力があることも、グリコール酸の大きなポイントでしょう。
このようにグリコール酸の肌への効果を理解しながら、ピーリング石鹸で角質ケアを続けていかれることをお勧めします。